オリジナル小説をぽつぽと書いてゆきます
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オオキ・モデル・エージンシーの事務所は、社長宅の一室にあった。
モデルの事務所としては小規模、らしい。
社長がモデルをしてる、という事から有名なだけらしい。
そんなモデル事務所に、ひょんなことから入ることになってしまって・・・結果、お小遣い程度に仕事をさせてもらっていた。
「あ・・・」
事務所のドアを開けると、ふかふかのソファに、見慣れた女が座っていた。
この事務所の稼ぎ頭、月野 友里こと、芸名 ローズ。
ハーフだという特権で得た容姿を活用している女。
茶色い髪、外人ぽい独特の巻き髪の様なくせ毛、はっきりとした顔立ち、白い肌、明るい性格。
そんな女が、どこでどーなって悠宇の友達として現れたのか、謎だった。
「麟くん」
ひらひらと手を振る。
「・・・」
俺は無言で、軽く右手を挙げた。
まだ寒い時期に、悠宇が「友達連れてきた」と言って連れてきたのが、友里だった。
後で聞くと、中学の時の同級生らしい。
私立 聖華蘭学院中等部って、すげーお嬢様校ぢゃねーか。
ついでに、友里の兄の逸考は、悠宇が「水沢 勇樹」として嵐山にいた時の同級生らしい。
世の中狭い、っていうのを実感した。
「今、飲み物持ってきますね」
社長の奥さんが、にっこり笑って部屋から出て行くと、友里が自分の隣をぽんぽんと叩いた。
来い、ってか?
「なんスか?」
「あ・・・すっごいイヤそうな顔」
まるで、俺が悪者の様に言う。
「あたりめーだ」
遠慮のないこの女には、正直、振り回される。
それに・・・いくら暑いからと言って、Tシャツに短パンにサンダルっていう服装されちゃ、どこ見ていいのかすら、分からなくなる。
とは言え、仕方なく少し離れて隣に座った。
「悠宇にプレゼントあげた?」
悠宇の誕生日は、7/27。
6月の俺の誕生日にプレゼントをくれたから、お返しを上げたくて・・・でも、何がいいのか全く分からなくて、思わず助けを求めた。
・・・それは、もしかしなくても間違い、だったのかもしれない。
「その節はありがとーございました」
わざとらしく頭を下げると
「どーいたしまして」
と、向こうも頭を下げた。
「よろこんだ?」
「まあ」
驚いて、声も出せなかった様に見えた。
「実はさ・・・悠宇が喜ぶのか、ちょっと不安だったんだよね」
は?
「ちょっと、私でもよく分かんないの」
「はい?」
「悠宇の恋愛観とか、オンナノコ具合とか」
「はあ」
茶目っ気たっぷりに言っているが、目は笑ってなかった。
なんとなく・・・その友里の雰囲気から、なんとなく言いたいことが分かった気がした。
「麟くんも困らない?」
「・・・」
思い当たるフシはある。
雑誌の片隅に載っている様な、いわゆる『恋愛マニュアル』みたいなものは、通用しない相手だとは感じた。
現に、要が付き合っているという彼女の話を聞くと
「違うんですケド」
と、言いたい自分がいた。
それと、後々になって気付いたことがある。
先日、悠宇の体を俺は欲しがって・・・その思いは成就したけど、気付いた。
『初めてじゃない』と。
優一や要が「彼氏がいないわけない」と言う位だから、いたとしても不思議じゃないし、経験があっても不思議じゃない。
その割には・・・。
「慣れてない気がする」
「え?」
友里の声を聞いて、思わず我に返った。
「何が?」
「えーと」
思わず視線が彷徨う。
「いや、その。なんつーか・・・もっと恋愛慣れしてるもんかと」
そこまでしか、言えない。
「あー。分かる」
クッションを抱えながら、友里が何度も首を縦に振った。
「?」
「私ねー、前に聞いたことがあるんだよねぇ」
「え?」
「臣人くんと付き合ってたの?って」
臣人って、確か嵐山の松原の下の名前。
「そしたら、力強く『違う』って言い切ったんだよねぇ」
はあ。
「あ・・・それ、言ったっけ?」
「聞きました」
「臣人くんがちょっかい出してたのは確実なんだけど、悠宇と臣人くんは、そーゆー関係はないから」
はいはい。
「でさ、絶対に恋バナはしないじゃない?悠宇って」
ええ、そのようです。
「だから、もしかして付き合ったことないんじゃ?とかも思うわけ」
確かにその考えは、アリだ。
「そうすると、悠宇の相手って分からないのよねぇ」
それには同感だ。
「悠宇の周りには男友達がいっぱいだけど、だからって悠宇が色気振りまいてたとは思えないんだもん」
って事は、親友?の友里にも知られてない相手がいる、のか?
「・・・」
友里が一緒にいたのは「学校」でだけであって、プライベートの時間はそうそう一緒にいるわけじゃない。
友里には、モデルの仕事もある。
だとすれば、知らない男の1人や2人いても、仕方がない。
それに悠宇は基本、秘密主義だ。
とは言え、たまたま同居してそのプライベートの時間もかなり一緒にいて、それでも俺は付き合う前に気付かなかっただけなのか?
そもそも、俺は「彼氏がいない」ことを前提にして付き合い始めたわけじゃない。
「・・・くん、麟くん!」
「!」
「だいじょぶ?」
思わぬ方向に考えが及ぶ前に、友里が現実に引き戻してくれた。
が。
俺の顔を覗きこむのはいいが、胸の谷間、見えてますけど?
「変なこと言ってごめんね」
「いや、別に」
「でも、悠宇なら大丈夫だよ?」
「へ?」
「悠宇に麟くんの事聞くと、いつもうれしそうだから。付き合う前から」
・・・え?
「いつも、表情が柔らかくなるから」
「・・・付き合う前、から?」
思わず、1つ前の台詞を反芻した。
「うん。ほんのちょっとの差なんだけど、みつきやせーぎの時より、表情が軟らかかったもん」
「・・・」
「一緒に住んでて仲いいからかと思ったけど。今考えたら、麟くんのことが好きだったんだなぁって」
まぢ、で?
「だから、悠宇が『男の人にあげるプレゼント選びたい』って言った時、すぐ分かったもん」
友里の瞳は真剣だった。
だから・・・それ以上俺は、何も言えなかった。
帰宅してリビングに入ると、そよと涼しい風に包まれた。
「あっつかった」
溜め息とともに言うと、ソファにいた悠宇がくすりと笑ったのが分かった。
「おかえりなさい」
「ただいま」
その笑顔に、無意識に安心感を得た。
ダイニングテーブルの上に「お土産」と言って無理矢理持たされた洋菓子の袋を置いて、クーラーの風が一番当たる所に移動する。
「はー」
目を閉じて、その涼風に吹かれる。
「すずしー」
やっぱ、シャワーすっかな?なんて思っていると、
「はい」
という声が聞こえた。
「?」
目を開けると、悠宇がタオルを差し出していた。
受け取るとそれは、ひんやりと冷たかった・・・その誘惑に勝てなくて、思わず顔の上に乗せた。
「すっげ、すずしー」
天国、としか言えなかった。
そのままそのタオルで、首筋や腕を拭くと、さらに涼しさが増した。
「麟、何か飲む?」
「え?」
「アイスティ、あるけど」
「飲む」
「はい」
軽く笑うと、悠宇はぱたぱたとキッチンへ向かった。
グラスや氷を出す澄んだ音が聞こえてくる。
「・・・」
だいぶ涼しくなってきたので、悠宇を追ってキッチンへと向かった。
「?」
背の高いグラスの中の液体は、アイスティと言ってたわりには、不思議な色をしていた。
「何、それ?」
「オレンジ・アイスティ」
「オレンジ・アイスティ?」
「うん。オレンジジュースで割ったの」
言いながら、最後の仕上げとばかりにミントの葉をちょこんと乗せた。
「ちょっと甘い方がいいかな?って思って」
その、軽く笑った顔を見て、つい先刻までの・・・事務所で抱いた不安など、どこかへ行ってしまった。
「悠宇・・・」
そっと引き寄せると、なんの抵抗もなく俺の腕の中に納まる。
「ガムシロ、いる?」
言いながら少し、体を離そうとするのを、腕で引きとめる。
「飲んでから考える」
一瞬息を飲んだのが分かったけど、けれど腕から逃れることはしなかった・・・しようと思えば、簡単にできるだろうに。
そっと抱きしめると、小さな吐息と共に肩の力が抜けたのが分かった。
こんなに自然に寄り添う悠宇であれば、それでいい。
余計なことを考えたり、過去を詮索するなんて必要ない。
今、俺の腕の中にいるのは、悠宇なんだから。
ふと、悠宇が身じろぎしたことで、悠宇の左手が目に入る。
そこには、先日の誕生日に贈った指輪がはめてあった。
それと・・・下ろした髪や服の襟元から、先日つけた赤い華がちらりとのぞく。
「悠宇」
名前を読んでから、顔を寄せると、素直にその瞳が閉じられた。
好きだよ、悠宇・・・。
あとがき
のわっ!すんげーげろ甘で終わっちゃったよΣ(=∇=ノノヒィッッー!!
お付き合いをしてて、いろんな事でふと不安になることってないですか?
そのきっかけを友里に落としていただきましたけど、そういう時もあって、そういう事も乗り越えて?上手くいくカップルは上手くいくのではないかと?
悠宇も麟も不安を抱えてます。
麟は純粋に、女の子と付き合ったのって初めてって設定ですので、不安が山盛りでしょう。
それでもどうにかなるのは、ヤツがマイペースだからです(笑
恋愛の進み具合が遅いのも、ヤツがマイペースだからです(笑
ま・・・それは悠宇にとっては良かったわけですけど。
個人的には、最近充槻側から書くものが多かったので、麟側からのは久しぶりで調子出ませんでした。
でも、お楽しみいただけたのなら幸いです。
モデルの事務所としては小規模、らしい。
社長がモデルをしてる、という事から有名なだけらしい。
そんなモデル事務所に、ひょんなことから入ることになってしまって・・・結果、お小遣い程度に仕事をさせてもらっていた。
「あ・・・」
事務所のドアを開けると、ふかふかのソファに、見慣れた女が座っていた。
この事務所の稼ぎ頭、月野 友里こと、芸名 ローズ。
ハーフだという特権で得た容姿を活用している女。
茶色い髪、外人ぽい独特の巻き髪の様なくせ毛、はっきりとした顔立ち、白い肌、明るい性格。
そんな女が、どこでどーなって悠宇の友達として現れたのか、謎だった。
「麟くん」
ひらひらと手を振る。
「・・・」
俺は無言で、軽く右手を挙げた。
まだ寒い時期に、悠宇が「友達連れてきた」と言って連れてきたのが、友里だった。
後で聞くと、中学の時の同級生らしい。
私立 聖華蘭学院中等部って、すげーお嬢様校ぢゃねーか。
ついでに、友里の兄の逸考は、悠宇が「水沢 勇樹」として嵐山にいた時の同級生らしい。
世の中狭い、っていうのを実感した。
「今、飲み物持ってきますね」
社長の奥さんが、にっこり笑って部屋から出て行くと、友里が自分の隣をぽんぽんと叩いた。
来い、ってか?
「なんスか?」
「あ・・・すっごいイヤそうな顔」
まるで、俺が悪者の様に言う。
「あたりめーだ」
遠慮のないこの女には、正直、振り回される。
それに・・・いくら暑いからと言って、Tシャツに短パンにサンダルっていう服装されちゃ、どこ見ていいのかすら、分からなくなる。
とは言え、仕方なく少し離れて隣に座った。
「悠宇にプレゼントあげた?」
悠宇の誕生日は、7/27。
6月の俺の誕生日にプレゼントをくれたから、お返しを上げたくて・・・でも、何がいいのか全く分からなくて、思わず助けを求めた。
・・・それは、もしかしなくても間違い、だったのかもしれない。
「その節はありがとーございました」
わざとらしく頭を下げると
「どーいたしまして」
と、向こうも頭を下げた。
「よろこんだ?」
「まあ」
驚いて、声も出せなかった様に見えた。
「実はさ・・・悠宇が喜ぶのか、ちょっと不安だったんだよね」
は?
「ちょっと、私でもよく分かんないの」
「はい?」
「悠宇の恋愛観とか、オンナノコ具合とか」
「はあ」
茶目っ気たっぷりに言っているが、目は笑ってなかった。
なんとなく・・・その友里の雰囲気から、なんとなく言いたいことが分かった気がした。
「麟くんも困らない?」
「・・・」
思い当たるフシはある。
雑誌の片隅に載っている様な、いわゆる『恋愛マニュアル』みたいなものは、通用しない相手だとは感じた。
現に、要が付き合っているという彼女の話を聞くと
「違うんですケド」
と、言いたい自分がいた。
それと、後々になって気付いたことがある。
先日、悠宇の体を俺は欲しがって・・・その思いは成就したけど、気付いた。
『初めてじゃない』と。
優一や要が「彼氏がいないわけない」と言う位だから、いたとしても不思議じゃないし、経験があっても不思議じゃない。
その割には・・・。
「慣れてない気がする」
「え?」
友里の声を聞いて、思わず我に返った。
「何が?」
「えーと」
思わず視線が彷徨う。
「いや、その。なんつーか・・・もっと恋愛慣れしてるもんかと」
そこまでしか、言えない。
「あー。分かる」
クッションを抱えながら、友里が何度も首を縦に振った。
「?」
「私ねー、前に聞いたことがあるんだよねぇ」
「え?」
「臣人くんと付き合ってたの?って」
臣人って、確か嵐山の松原の下の名前。
「そしたら、力強く『違う』って言い切ったんだよねぇ」
はあ。
「あ・・・それ、言ったっけ?」
「聞きました」
「臣人くんがちょっかい出してたのは確実なんだけど、悠宇と臣人くんは、そーゆー関係はないから」
はいはい。
「でさ、絶対に恋バナはしないじゃない?悠宇って」
ええ、そのようです。
「だから、もしかして付き合ったことないんじゃ?とかも思うわけ」
確かにその考えは、アリだ。
「そうすると、悠宇の相手って分からないのよねぇ」
それには同感だ。
「悠宇の周りには男友達がいっぱいだけど、だからって悠宇が色気振りまいてたとは思えないんだもん」
って事は、親友?の友里にも知られてない相手がいる、のか?
「・・・」
友里が一緒にいたのは「学校」でだけであって、プライベートの時間はそうそう一緒にいるわけじゃない。
友里には、モデルの仕事もある。
だとすれば、知らない男の1人や2人いても、仕方がない。
それに悠宇は基本、秘密主義だ。
とは言え、たまたま同居してそのプライベートの時間もかなり一緒にいて、それでも俺は付き合う前に気付かなかっただけなのか?
そもそも、俺は「彼氏がいない」ことを前提にして付き合い始めたわけじゃない。
「・・・くん、麟くん!」
「!」
「だいじょぶ?」
思わぬ方向に考えが及ぶ前に、友里が現実に引き戻してくれた。
が。
俺の顔を覗きこむのはいいが、胸の谷間、見えてますけど?
「変なこと言ってごめんね」
「いや、別に」
「でも、悠宇なら大丈夫だよ?」
「へ?」
「悠宇に麟くんの事聞くと、いつもうれしそうだから。付き合う前から」
・・・え?
「いつも、表情が柔らかくなるから」
「・・・付き合う前、から?」
思わず、1つ前の台詞を反芻した。
「うん。ほんのちょっとの差なんだけど、みつきやせーぎの時より、表情が軟らかかったもん」
「・・・」
「一緒に住んでて仲いいからかと思ったけど。今考えたら、麟くんのことが好きだったんだなぁって」
まぢ、で?
「だから、悠宇が『男の人にあげるプレゼント選びたい』って言った時、すぐ分かったもん」
友里の瞳は真剣だった。
だから・・・それ以上俺は、何も言えなかった。
帰宅してリビングに入ると、そよと涼しい風に包まれた。
「あっつかった」
溜め息とともに言うと、ソファにいた悠宇がくすりと笑ったのが分かった。
「おかえりなさい」
「ただいま」
その笑顔に、無意識に安心感を得た。
ダイニングテーブルの上に「お土産」と言って無理矢理持たされた洋菓子の袋を置いて、クーラーの風が一番当たる所に移動する。
「はー」
目を閉じて、その涼風に吹かれる。
「すずしー」
やっぱ、シャワーすっかな?なんて思っていると、
「はい」
という声が聞こえた。
「?」
目を開けると、悠宇がタオルを差し出していた。
受け取るとそれは、ひんやりと冷たかった・・・その誘惑に勝てなくて、思わず顔の上に乗せた。
「すっげ、すずしー」
天国、としか言えなかった。
そのままそのタオルで、首筋や腕を拭くと、さらに涼しさが増した。
「麟、何か飲む?」
「え?」
「アイスティ、あるけど」
「飲む」
「はい」
軽く笑うと、悠宇はぱたぱたとキッチンへ向かった。
グラスや氷を出す澄んだ音が聞こえてくる。
「・・・」
だいぶ涼しくなってきたので、悠宇を追ってキッチンへと向かった。
「?」
背の高いグラスの中の液体は、アイスティと言ってたわりには、不思議な色をしていた。
「何、それ?」
「オレンジ・アイスティ」
「オレンジ・アイスティ?」
「うん。オレンジジュースで割ったの」
言いながら、最後の仕上げとばかりにミントの葉をちょこんと乗せた。
「ちょっと甘い方がいいかな?って思って」
その、軽く笑った顔を見て、つい先刻までの・・・事務所で抱いた不安など、どこかへ行ってしまった。
「悠宇・・・」
そっと引き寄せると、なんの抵抗もなく俺の腕の中に納まる。
「ガムシロ、いる?」
言いながら少し、体を離そうとするのを、腕で引きとめる。
「飲んでから考える」
一瞬息を飲んだのが分かったけど、けれど腕から逃れることはしなかった・・・しようと思えば、簡単にできるだろうに。
そっと抱きしめると、小さな吐息と共に肩の力が抜けたのが分かった。
こんなに自然に寄り添う悠宇であれば、それでいい。
余計なことを考えたり、過去を詮索するなんて必要ない。
今、俺の腕の中にいるのは、悠宇なんだから。
ふと、悠宇が身じろぎしたことで、悠宇の左手が目に入る。
そこには、先日の誕生日に贈った指輪がはめてあった。
それと・・・下ろした髪や服の襟元から、先日つけた赤い華がちらりとのぞく。
「悠宇」
名前を読んでから、顔を寄せると、素直にその瞳が閉じられた。
好きだよ、悠宇・・・。
あとがき
のわっ!すんげーげろ甘で終わっちゃったよΣ(=∇=ノノヒィッッー!!
お付き合いをしてて、いろんな事でふと不安になることってないですか?
そのきっかけを友里に落としていただきましたけど、そういう時もあって、そういう事も乗り越えて?上手くいくカップルは上手くいくのではないかと?
悠宇も麟も不安を抱えてます。
麟は純粋に、女の子と付き合ったのって初めてって設定ですので、不安が山盛りでしょう。
それでもどうにかなるのは、ヤツがマイペースだからです(笑
恋愛の進み具合が遅いのも、ヤツがマイペースだからです(笑
ま・・・それは悠宇にとっては良かったわけですけど。
個人的には、最近充槻側から書くものが多かったので、麟側からのは久しぶりで調子出ませんでした。
でも、お楽しみいただけたのなら幸いです。
PR
この記事にコメントする
いいじゃないですか^^
ご無沙汰しています。
これくらい甘くても私は大丈夫です。
チョコレートにあんこかけたくらいじゃ動じませんことよ~オホホホ
私の読解力が低いのでお尋ねします。
悠宇は麟とお付き合いしているんですよね?
これくらい甘くても私は大丈夫です。
チョコレートにあんこかけたくらいじゃ動じませんことよ~オホホホ
私の読解力が低いのでお尋ねします。
悠宇は麟とお付き合いしているんですよね?
Re:いいじゃないですか^^
紅梅様
本当にいつもいつもコメントありがとうございます。
残暑厳しいですが、お変わりありませんか?
>これくらい甘くても私は大丈夫です。
>チョコレートにあんこかけたくらいじゃ動じませんことよ~オホホホ
うををを!チョコにあんこでは、私は死んでしまいますわ(笑
>悠宇は麟とお付き合いしているんですよね?
はい、そうです。
私が時系列無視して、書きたいものだけ書いているので混乱してしまいますよね?すみません。
悠宇が高2のGW以降、つき合ってる設定です。
この話は、高2の夏のお話なります。
本当にいつもいつもコメントありがとうございます。
残暑厳しいですが、お変わりありませんか?
>これくらい甘くても私は大丈夫です。
>チョコレートにあんこかけたくらいじゃ動じませんことよ~オホホホ
うををを!チョコにあんこでは、私は死んでしまいますわ(笑
>悠宇は麟とお付き合いしているんですよね?
はい、そうです。
私が時系列無視して、書きたいものだけ書いているので混乱してしまいますよね?すみません。
悠宇が高2のGW以降、つき合ってる設定です。
この話は、高2の夏のお話なります。