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オリジナル小説をぽつぽと書いてゆきます
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 「水沢」
 充槻は慌てて駆け寄って、傍に膝を折った。

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 悠宇の実家へ付くと、玄関に叔父の信宗が待っていた。

 ぱんぱんと手を払ってから右手を腰に当てると、臣人はいつもの台詞をはいた。
 「一昨日きやがれ」
 自慢げに言う臣人の背中を眺めながら、勇樹はあからさまにイヤそうな顔をした。
 その隣で、正は右手を顔に当て、がっくりとうな垂れた。

 その時の2人の後姿には「ぼーぜん」という言葉がぴったりだった。
 「うっそ・・・マジで?」
 「あるんだねぇ、こーゆー事」
 「つーかさ、要。アレ、なんて読むの?」
 「うーん。はや・・・何とか」
 「「・・・」」
 2人は思わず顔を見合わせた。
 それは、あと数日で夏休みが終わると言う日。
 悠宇に
 「お願いがあるんだけど」
 と言われ、麟は悠宇の変わりにその場所へいた。
Attention
 なんもガードかけてないんで、意味ないんですけど(笑
 15歳以下、入室御免でお願いします。
 それは、室田が勇樹の家に出入りする様になり、8月に入ってすぐのことだった。
 今ちょっと、仕事がカキョーでございまして、更新はなかなか無理目です。
 
 なのでちょっと、更新お待ちくださいませ。
 ・・・つーか、次になに書くか決まってましぇん"p(-x-〃) イジイジ
 また絶対に会う・・・そう正義は心に決めたが、はたと気づいた。
 「どーやって会うんだよ?」
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